先日、国分寺校で『チャレンジプログラム』の授業が行われ、参加している高校生が“アップヘア”のスタイリングに挑戦しておりました。

　この『チャレンジプログラム』、高校生の“職業選択”のミスマッチを防ぐ目的で、東京・多摩地区の高等学校と専修学校が連携して2004年よりスタートしたプログラムでありますが、注目すべきところはその目的で、高校生の“職業選択”を補助するため、“選択”を誤らないようにするための“システム”だというところ。なので、このプログラムに参加している高校生は、例えば国分寺校のプログラムに参加しているからといって、必ずしも国分寺校に入学しなければならないという“括り”がないところなのであります。

　このプログラム、あくまでも目的は“職業選択”のミスマッチを少なくするためのものですので、高校生のみなさんには、じっくりご自分の“適性”を見極めて欲しいところであります。

　とはいっても、この“見極め”がなんとも難しい。“好きこそものの上手なれ”とのコトバどおり、それが“好き”ならば、それだけで“適性がある”というのもまた“真”なのではありますが・・・。