只今、国際文化は1年生（130期）の“3学期期末試験”が行われております。本日と明日は“学科試験”で、昨日“実技試験”が行われました。

　その“実技試験”をパチリしていると「ムムッ」と思うところが・・・、ということでそのご報告を。まずは“理容”から。

　で、何が「ムムッ」なのかといいますと、試験中の“道具配置”なのであります。試験中にも関わらず道具があまりにキレイにセッティングされている。

　試験課題は“刈り上げ”なのでありますが、ワタクシの感覚で申せば“カット”に意識を集中するあまり、机上に配置する道具類はそこそこ乱雑に置かれてしまうもの、と勝手に思っていたのであります。ところがどっこい豈図らんや、なんとキレイに“道具”が配置されていることか。

　昨年の“サッカーワールドカップ・ロシア大会”での対ベルギー戦後。日本代表チームのロッカールームの“整理整頓”具合がSNSで紹介されるや、世界で大賞賛されたのは記憶に新しいところ。ワタクシたち日本という国で生まれ育った人間からすれば“当たり前”のことでも、世界からすればそれが賞賛されるべきことになる、という典型例なのでありますが、その日本という国で生まれ育ったワタクシ（決して日本を代表しているわけではありませんよ）からしても、この“整理整頓”レベルは尋常ではない。なんと美しいことか。たとえそれが“試験評価に関わるから”ということであったとしても、この感動を禁じ得ないのであります。きっと“世界”からすれば、“神の御技”レベルなのでありましょう・・・スミマセン、ちょっと暴走しました。

　ということで、今回は少々興奮のリポートでありました。自画自賛でお恥ずかしいかぎりでございます、お許し下さいまし。