- 19.02.28
人間の底力
2月も晦日を迎え、いよいよ明日から3月がスタートします。只今、2年生(128期)は3月3日に迫った“国家試験/学科”に向け、最後のラストスパート。一方、1年生(130期)は本日で“期末試験/学科”が終了しました。
さて、ということで今日は昨日に引き続き“実技試験”のご報告を。今日は“美容科”の試験であります。
理容科の試験報告では、“道具配置”に心を惹かれた旨をご紹介しましたが、“美容科”の試験では何に惹かれたのかといいますと、それは“仕上がり”なのであります。美容科の試験課題は“ワインディング”なのでありまして、ワタクシ、その巻き終わった“ウィッグ”の姿に惹かれたわけであります(別に変な趣味ないですよ・・・)。
1年生のなかには、一昨年、まだ彼らが高校生だった頃、頻繁に国際文化の“オープンキャンパス”に参加して憶え知った“顔”もちらほら。彼らもその頃は“ぎこちなく”ロットを巻いて、1本巻き上げては嬉しそうに笑顔を覗かせていたものでした。それが4月に入学して10ヶ月、ここまで“キレイ”に巻けるようになるものかと、正直、驚きというか“若いチカラ”にただただ恐れ入った次第。
試験のタイムリミットは20分。全頭を20分で巻き終えなければいけないわけで、“ゼロ”に近い状態からここまでなるのに10ヶ月。しかも“ワインディング”だけじゃないのに・・・。“人間の底力”というやつを、まざまざと見せつけられたワタクシでありました。
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