昨日、渋谷校（国際文化理容美容専門学校渋谷校）の通信課程16期生に対して、荘司礼子校長先生による“きもの＆婚礼講座”と“十二単衣紋展示”が行われ、普段、目にすることのない技術に、通信生のみなさんは好奇の目を輝かせておりました。

　“婚礼仕度”のイロハから“日本髪かつら”、“列席のきもの”に“帯の種類”や“ウエディング”など、“婚礼業界”に関わる技術や知識が解説された後、“花嫁さまのために”という形を究極に昇華させたともいうべき“十二単のお服上げ”が展示され、いかに“お客様”を大切にお扱いしなければいけないか、という、“衣紋”に限らず“接客業”における“核心”に触れるような授業に、日頃はサロンで接客に立っている通信生のみなさんは、妙に納得したように見聞しているようでありました。