- 19.03.22
皆勤ノススメ
今週、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)では1年生(130期)が3学期の“終業式”を迎え、国際文化での1年間を終了しました。今頃は“春休み”に入って束の間の“休息”を満喫しているのでありましょう。
その“終業式”で、校長先生の訓話や各種成績優秀者/資格取得者に対する表彰ならびにディプロマ授与に引き続き、クラス担任による“皆勤者”氏名読み上げと、代表者への表彰が行われました。
表彰を終えた荘司校長は「皆勤するということは何よりも大事なこと」と、皆勤者を労い、皆勤できなかった学生に対して発奮を促しておりました。
世間では“働き方改革”盛んな折、一つに“有給休暇”の消化率を引き上げるべく、さまざまな企業の“努力”が促され、法整備が進んでいるようであります。このことは大変に結構なことではありますが、“有休消化”は労働者の“権利”ということで、特に“生産年齢”に差しかかる年齢層において、ともすれば“休む=当然のこと”という思考のもと“正当な権利としての休暇”と“欠勤”とが“混同”されている、と思えるような事例もチラホラ。
人には誰しも“体調”や“事情”があるので、時に“欠勤”も止むを得ないのかもしれません。しかし“体調”や“事情”を管理するのも“社会人たる模範”と捉えれば、どんなに時代が変わろうと、やはり“皆勤”は“讃えられるべきもの”と考える次第。
職業訓練校たる専修学校の本学。率先して“皆勤”を勧めるべきなのでありましょう。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。