東京を含む関東甲信地方が梅雨入りした、と発表された6月7日（金）、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校／国分寺校）の国分寺校では、東京都八王子市にある総合運動施設『エスフォルタアリーナ八王子』において“球技大会”（ドッジボール大会）を開催しました。

　当日は、梅雨入りしたとあって朝からの雨にプラスして午後にはかなりの大降りとなりましたが、競技が屋内競技ということもあり、何の影響もなく進行しておりました。

　ところで、運動会などもそうですが、こうした“体育系”のイベントをパチリしていると、めちゃくちゃ“運動神経”のいい学生に遭遇します。そうした学生は、大概が高校で“運動部”に所属していて、なかには“都道府県代表”だったり“インターハイ出場”経験があったりする“レベル”もちらほら。

　稀に、そういう学生と話す機会があり、今後も“そのスポーツ”を続けたいか聞いてみるのですが、多くの学生は「機会がないから…」と、少し寂しそう。確かに、働きだすと忙しくて“それどころではない”のかもしれませんが、何かとても“惜しい”気がしてしまう。

　比べて“文化部”だった学生は、忙しくても、まだ“趣味”として続けていける余地が“運動部”だった学生よりは残されているのかもしれないなぁ…（もちろん全ての文化部・運動部に当てはまるハナシではありませんよ）と、ドッジボールで溌剌と“躍動”する学生を見るにつけ、なんとも“複雑な心境”になったワタクシでありました。