過日、『朝日小学生新聞』（2020年1月16日木曜日版）に、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）に本拠を置く『美容考古学研究所』（村田孝子 所長）が研究を進める縄文人の髪形研究の記事が掲載された旨のオハナシをさせていただきましたが、実は、掲載があった2日後、今度は『読売新聞』（夕刊　1月18日（土）版/4面）に、同研究所が土偶の髪形から再現した縄文人の髪形に関する記事が掲載されておりました。

　すぐにでもご紹介したかったところではありますが、そう矢継ぎ早に紹介するのも、あまりに手前味噌過ぎますので、少々温めておりました。が、このまま温めすぎて孵（かえ）ってしまってもいけません（笑）ので、ここらでご紹介、と相成りましてございます。

　記事では、再現した髪形の細かな解説にも触れ、慶応大・安藤広道教授（考古学）の美容専門家の「気づき」に期待といった内容の言葉も紹介。髪形研究の可能性に期待する内容でありました。

　また、1月31日（金）には、その美容考古学研究所が発足後初の会合を開き、今後の活動方針が話し合われました。

　今、美容考古学研究所の動きが、多方面から注目されているようであります。