先週末の金曜日、2年生（132期）が一学期の終業日を迎えました。これで一週間ほど先に終業日を迎えた1年生（134期）と併せ、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）の昼間生は夏休みに入りました（只今、通信課程と修得者課程の学生がスクーリングで通学してますよ）。

　コロナ禍であり、何かと制限のかかる休暇ではありましょうが、二学期には全員が元気な顔を揃えて欲しいものであります。

　ところで、そんな学生の中から有志メンバーが日曜日（8月2日）に開催されました『理容体験入学会』や『体験入学会』のサポート役として顔を揃え、ショーステージの技術者やモデル、それに体験コーナーのアテンド役など、参加された皆さんと楽しい時間を共有していたようでありました。

　いわゆる学校行事のお手伝いとして、休日返上で学校サイドに奉仕してくれたともいえる学生ですが、参加者とコミュニケートする彼、彼女らを見ていると、奉仕などという堅苦しさはまったく無いようで、一緒に楽しんでいるという表現がシックリくると思った次第。

　世の中に数多ある奉仕活動やボランティアといったもの、もちろん人の役に立つことや人助けするといった心持ちは尊いし、大切なものと思うところでありますが、一方でその行為自体を楽しむという姿勢があっても、世の中が滑らかにまわるのでは…と『体験入学会』をエンジョイしている学生を見るにつけ、考えるワタクシでありました。