国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定
MONTHRY ARCHIVE
  • 21.01.22
  • 不思議なハナシ

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 今週の水曜(20日)、木曜(21日)と、本学国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)では2年生(132期)の『卒業試験』(実技)が実施されました。

 これから2年生は、学科の『卒業試験』、『卒業記念発表会』、『国家試験』(実技)、『卒業式』と、一ヶ月あまりのうちに2年間の集大成的行事を矢継ぎ早にこなして、社会に漕ぎ出して行きます。世の中はコロナ禍で大混乱しておりますが、荒波を乗りきり、無事な航海を祈るばかりであります。

 ところで、今回の『卒業試験』、2日間に亘って行われたため渋谷校国分寺校両校の様子をパチリできたのでありますが、両校ともに国家試験会場を模した大会場での実施に変わりはなかったものの、配列というか受験生の並び方違いが見てとれた次第。

 国分寺校の横並びに対して、渋谷校は互い違いに受験生が並んでいる。

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 両校は姉妹校でありながら、お互いに一番のライバル校として日々切磋琢磨している間柄。授業のカリキュラムや内容、進行速度まで、教職員が密に連絡を取りながら統一しているので、国家試験の合格率から各コンテストまで、総合的な成績は常に均衡している。

 ところが、今回の試験のように細かいところを見ていくと、案外違うところもチラホラ見えてくる。小さな違いが、巡りめぐって大きな違いに発展するのは『バタフライ効果』といって世の道理。ならば両校にはが生じていいハズなのに、不思議とはない。もちろん、立地も都心郊外なので、それを選ぶ学生の嗜好にもがあるハズだから、校風というものも違ってくるのは当たり前田のクラッカー。だけど、成績にはない。

 考えれば考えるほど、これは不思議なハナシですよ。同じカリキュラム同じ時間やっているのだから、当然同じ結果になると思うかもしれないが、世の中、そんな単純カラクリで動いてないことなど周知のこと。

 国際文化の渋谷校と国分寺校は、なぜ成績がいっしょなのか…。またまた解けない謎が増えてしまったワタクシであります。

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