- 21.04.10
1年越しの入学式
晴天に恵まれた一昨日(4月8日・木)、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)では134期生(新2年生)の『入学式』を1年遅れで開催しました。
昨年のこの時期は、新型コロナ感染症の感染拡大により、東京都に最初の『緊急事態宣言』が発令されたため、『入学式』を取り止めるという方策を取らざるを得ない状況でありました。
あれから1年。当時の新入生(134期)は『入学式』もないまま学校生活が始まり(とはいっても初登校が叶うのは6月になってからだった)、学科の授業は、ほぼオンラインでのリモート授業でありました。まぁ、そんな状況の学校はいうまでもなく本学に限ったハナシではないのでありますが…。
そんな特異な学校生活を送ってきた彼らが迎えた『入学式』。
式典は東京都渋谷区の『LINE CUBE SHIBUYA』(渋谷公会堂)にて、午前に渋谷校、午後に国分寺校という密を避けてのカタチで行われ、まずは国歌独唱の後、皆勤賞・精勤賞受賞者の読み上げと代表者による賞状授与でスタート。
訓辞に立った平野理事長は、仕事は一人ではできない旨を伝えて人と協力して生きる意義を、本学の校是『つくす心』を踏まえて説き、荘司校長はコロナ禍と闘ってきた学生を讃え、これからの努力に期待する言葉を贈りました。
次に学生を代表した生徒が、このコロナ禍での式典開催の謝辞を述べ、この状況での学習の難しさを語り、2年次での抱負、未来への展望を語りました。
その後、教職員の紹介や2年次のクラス担任発表があり、校歌の独唱があって134期生の1年越しの『入学式』は閉幕となりました。
こうしてみると、134期の『入学式』は国際文化での1年が終了した、いわば終了式と言えるような式典であり、2年次にはクラス替えしてしまうこともあってか、クラスメートとの別れを惜しむ場面がそこかしこで見受けられました。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。