過去に何度かご紹介しているが、『Men’s PREPPY』というヘア雑誌に『あの頃の自分に会いに行く。』というコーナーがある。この程、そのコーナーに本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）の卒業生、『OCEAN TOKYO WHITE』で店長を務める峰田大暉さんが登場。母校の渋谷校を訪れて取材が行われました。

　『OCEAN TOKYO』といえば、全国の若者、なかでも男子からの絶大な支持を集める人気サロン。そんな美容男子ヒエラルキーの頂点ともいえる領域に位置し続ける『OCEAN TOKYO』の一店舗を任される峰田さん、「授業を邪魔しちゃうから…」と学生に差し入れのスナック菓子を持参しての訪問に、氏の律儀さが垣間見え、人気美容師になるための大切なスキル、人間力（人としての魅力）を実感した次第。

　取材は、峰田さんへのインタビューから始まり、続いて思い出の校内を訪ね歩いて学年末コンテストの行われていた教室を覗き、在校生との交流を楽しんだようでありました。

　残念ながら、峰田さんが在籍した当時の担任はすでに退職しておりましたが、学生生活で最も印象に残っているという『サスーン スクールシップ スチューデント カットコンテスト』に出場した際のカット担当だったという古矢職員（現在は教務部長）と対面を果たし、奇しくもコンテストに沸く校舎で、コンテストの思い出ばなしに花を咲かせたようでありました。

　それぞれの教室を恐縮しまくりながら訪れる峰田さんのスガタに、人気美容師でありながら、スナック菓子は奢（おご）るけど、驕（おご）らない人だなぁとの心象を深くしたワタクシでありました、なんちゃって。

　ちなみに、この模様を紹介した記事は、4月1日発売『Men’s PREPPY 5月号』（枻出版社 刊）に掲載されておりますので、ご覧くださいませませ。