4月15日に初登校を迎えた新入生（136期）も、あっという間に2週間が過ぎ、只今GW真っ只中。きっとこのGWが過ぎると、136期生に付いてきた新入生の冠も取れ、晴れて本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）の1年生と呼ばれるようになるのでありましょう。

　それにしても、キレイにスタートダッシュを決めた人も、運動会のお父さんのように気持ちが急いて脚がもつれてコケてしまった人も、このGWで仕切り直し。でも、俗に云う五月病もGW明けから発症してしまうケースが殆どだそうだから過剰な意気込みは禁物。

　写真は、GWを目前に控えた1年生（136期）の様子。この日は学年の半分が自宅でのリモート授業（学科）で、半分が通学しての実技系授業でありました。パチリしたのは美容科がヘアカッティングにヘアセッティングに基礎デッサン、理容科がシャンプーといったところか。136期生は入学して2週間足らず、4回目という授業もあれば初回という授業もあり、GWが明けてもまだ入門編が終了といったところには至らないのでありましょう。

　まぁ、この機会に上がった息を整えて上がった脈拍を整えて、連休明けから夏休みまで2ヶ月半続く1学期を着実に歩んで欲しいものであります。緊急事態宣言によるリモート授業などが組み込まれ、通学がままならない日もあって、きっと焦りが湧いてくることもあるでしょうが、まだまだ時間はあるので、自分のペースを守って欲しいと思った次第。

　Walk don’t Run ! 急がば回れで、じっくり腰を据え、これから続く長〜い人生の基礎を築いて下され。