本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）のネイル授業に『ネイルマネキン』が導入されたというので、2年生（134期）の授業をパチリ。

　教室を覗いてみると、行われていたのはジェルネイルの授業で、さっそく馴れた様子でマネキンの指のチップにジェルネイルの施術を行なっている。

　確かネイルマネキンを使う初めての授業と聞いたハズなのに、その様子があまりにも自然で、すでに何回かネイルマネキンを用いての授業を経験しているかのよう。

　特にUVライトの上にマネキンの指を曲げ置いて固定させる様などは、まさに熟練者のそれ。しかも一人や二人のハナシじゃなくて全員が全員慣れ親しんでいる様子で、なんとも不思議な光景。もしや2学期の授業にタイムトリップしたのでは…、などと思えてしまうほどなのだ。

　何故はじめて手にするものが、そんなにみんなが皆んな馴染んで見えるものかなかなか分析できずにいるが、一つ考えられるのは、彼、彼女らは普段からワインディングでもカットでも、ウィッグというマネキンに触れているので、同じマネキンくくりで違和感がないからなのかなぁ…と思ったりもする今日この頃であります。