国際文化（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）の本部は『学校法人 国際文化学園』であり、本部には学生を教育する『教務部』の他に『経理部』や『総務部』、それに『広報部』や『編集部』といった部署がある。

　なかに『事業部』という部署があり、ここに『国際文化教育総合研究所』や『美容考古学研究所』といった研究機関があって、加えて『平安装束 東京道場』という伝統的な装束文化の継承活動を展開する組織もある。

　さらに加えて、『事業部』には外部からの依託業務や物販、貸スタジオ等を手掛ける『美容技術室』なる部門がある。

　この程、この貸スタジオ『NICO』で自社広告用の撮影が行われているというのでパチリ。ヘアメイクに着付け、それに衣裳にアクセサリー（なんと自作！）に撮影小物と、どれもが本学に所属ないしは保有されているもので、カメラマンとモデルだけが本学に属していないとのこと。

　考えてみれば、本学は理美容学校なので、こと人物撮影に必要なスタッフは五万といる。何ならモデル役だってカメラマン役だって、こなせる人材は沢山いるのだ。

　で、何が言いたいのかというと、NICOは学園の一部なのだけれど、NICOの活動一つとっても、イヤハヤ理美容学校というのは理美容に関わるあらゆる活動をしているのだなぁと、今更にして思った次第。

　つまり、国際文化は「美の総合デパートや〜」（彦摩呂風に）と、かなり手前味噌というか、何なら味噌を出前しましょか（出前味噌！！）というくらいの勢いの自慢バナシでありました、なんちゃって。