手前味噌なハナシだが、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）には、わりと多くのメディアの皆さまからの取材依頼がある。

　そんななか、過日、一風変わったメディアさまからの取材があった。

　そのメディアとは、美容室『Ojomano』でサロンワークに従事する美容師の倉田晋吾さん。いや正確に言うならば、氏の主宰する『TOOL MAGAZINE』というweb magazine。

　氏は、コロナ禍に喘ぐ世の中で、さまざま仕事のカタチが変わろうとしているなか、美容業のカタチも変化し、さまざまなスタイルを持った美容師が出現するに至り、そんな美容師のニュースタンダードを広く一般に紹介して美容という仕事の魅力を知ってもらい、集客増や人気職業への復権を目論む活動を展開。

　そんな活動の一環として今の時代の美容学生の思いやら何やらを伝えるべく本学を訪れ、渋谷校美容科1年生（136期）4人を取材したようでありました。

　美容師としてサロンワークに携わる一方、web magazineを立ち上げて多方面から執筆者を募って異業種間コラボの場を創出するなど、氏の活動自体が新たな美容師像となっていることを、ご自身は認識しているか否か...。

　『TOOL MAGAZINE』の倉田さん、本学の学生の声を発信してくださり、誠にありがとうございました！

▲本学学生とTOOL MAGAZINEの倉田さん（中央）。