先日、新入生（138期）が入学してきましたが、その前の週、新2年生（136期）の一学期始業日のさらに前、136期生が新2年生になって最初のイベントを迎えておりました。

　イベントといってもお祭り気分的なものではなく、学生の将来を左右しかねないもの、というか左右するものといえる『就職説明会』が、渋・国1日半ずつ、計3日間で行われました。

　この『就職説明会』、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）が職業訓練校という側面も持ち合わせる教育機関である以上、非常に重要なイベントで、その重要なイベントが早くも2年生の初っ端にあるというのは職業訓練校たる矜恃（きょうじ＝プライド）か。

　と同時に理美容学校というのは、国家資格試験受験の、いわば予備校的色彩も帯びている機関といえ、いわば一粒で二度おいしいグリコのような存在。

　そういう学校に通う学生は、資格取得と就職の準備を同時進行で行わなければならず、イヤハヤ大変に違いない。ノンビリなどしていられないのだ。それが証拠に2年生になるかならないうちの就職説明会。

　新2年生は、自身の将来に真剣に向き合わなければならない季節を、この新緑の季節に迎えたようであります。