- 22.04.28
コミュ力高いのはなぜ?
過日、2年生になったばかりの136期生が、『JHCA』(日本ヘアカラー協会)の認定する『ヘアカラリスト シングルスター』(シングルスター=最初級、最上級はファイブスター)の『検定試験』を受験しておりましたのでパチリ。
本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)は、全国に12校あるJHCA認定校の一つで、通常授業の受講で協会の講習受講が免除されて『ヘアカラリスト シングルスター』の受験資格が得られ、さらに上級のダブルスター認定を目指したい学生は、2年次に『課外授業』の『JHCAヘアカラリスト検定ダブルスター』コースを受講(別途受講料がかかります)すれば、ダブルスターの受験資格が得られる寸法。
というわけで、シングルスター検定は1年次を終えた2年次早々に大半の学生が受験し(強制ではない)、これまた大半の学生がJHCA認定『シングルスター ヘアカラリスト』として卒業していくのであります。
で、そのシングルスター検定試験。カラー剤に見立てたトレーニングクリームなる染まらないクリームをウィッグの毛髪に塗布し、その塗布具合が採点されるのでありますが、塗布は髪の根元部分と中間部から毛先にかけての部分に分けて行われ、中間部から毛先に塗布した時点で、学生をいったん退室させて中間審査を行い、続いて根元への塗布が再開されて検定試験は終了します。
ワタクシがパチリしに伺った際は、まさに中間審査真っ只中で、退室中の学生が階段や廊下にズラリ。例年ならば、いろいろなイベントを撮影しているワタクシめの認知度もそれなりで、カメラを向けるとピースサインで応えてくれる学生も多いのでありますが、新2年生(136期)は入学以来ことごとくイベントが中止。そのためワタクシめの認知度も当然低く、フレンドリーなリアクションも期待すべくもなかったのでありますが、豈(あに)図らんや、カメラを向けると多くの学生がピースサインで応じてくれ、コロナ禍で人とのコミュニケーションが制限されてきたのにコミュ力高いなぁと、ちょっと不思議に思うワタクシでありました。
てなわけで、明日からGW突入! このブログもしばしお休みとなります。このお休み、コロナ禍になって初の行動制限のかからない連休だそうで、どうぞいろいろお気をつけて楽しんでくださいませませ。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。