- 22.07.21
先輩後輩
あっという間に7月も後半。国際文化(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)では今週の20日に一学期の終業日を迎え、学生たちは夏休みに入りました。二学期が始まる来月(8月)19日までの一ヶ月、世の中コロナ禍ではありますが、感染症やら熱中症やら自然災害やら、周りを取り巻くさまざまな危険から身を守りつつ有意義な時間を過ごし、始業日に元気な顔を揃えてほしいものであります。
ところで、彼らが夏休みに入る少し前、本学では海の日の三連休に『特別体験入学会』を実施。多くの皆さんに参加いただいて本学のストロングポイントをアピールしました。
この『特別体験入学会』は、本学の数あるストロングポイントの一つ、卒業生をフューチャーしたイベント。今現在、理美容界で活躍している卒業生をゲストに迎え、技術の一端と学生時分やサロンワークのハナシなどをご披露いただく企画。二日続けてのイベントに渋・国併せて延べ12名の卒業生が登場。アシスタントからトップスタイリストやサロンマネージャーなどなど、さまざまなキャリアの理美容師(卒業生)さんを招いて、学校や業界あるあるの四方山話に花を咲かせておりました。
ところで、そんな彼らのハナシに、参加された皆さんは興味津々のご様子だったのだけれど、果たして卒業生同士はいったいどんな思いでお互いのハナシを聞いているのだろうなぁ、と思った次第。
時に、学校の先輩後輩というのはフシギだ。例えば3歳年上の人がいるとして、職場が違えばこの人は自分にとってただの年上の人という以上でも以下でもない存在。ところが自分とその人が同じ母校だったとして、自分と同じ学校の卒業生だと判明したその刹那、その年上の人はただの人から『先輩』に大変身。まさに将棋でいうところの歩が敵陣に入ると金になる成金状態。水戸光圀公なるぞ〜!ハハ〜(笑)的世界なのであります。
そういう意味で、母校の先輩と、よりによって母校で同じステージに立つというのは、若い技術者にとってどんな心境なのだろうと、卒業生ステージをパチリするにつけ思いを巡らせたワタクシでありました。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。