「秋深き 隣は何をする人ぞ」と詠んだのは松尾芭蕉だった。

　秋はイベントの季節。

　日本全国津々浦々、さまざまな場所でさまざまなイベントや祭が繰り広げられております。きっと隣は何処かのイベントに参加しているに違いありません。特にコロナ禍での規制が緩んだ今年の秋は、どこもかしこもイベント花盛り。

　理美容界でもこの季節はイベント・オン・パレードで、特にコンテストの雨霰（あられ）。

　そんな秋の一日、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）でも、学園最大級のイベント『技術コンテスト 決勝大会』を開催しました 。

　このコンテスト、2年生にとっては学園生活を締め括る意味でのいわば2年間に培った技術の大博覧会。夏の終わりから渋・国それぞれで予選会が始まり、大会の開かれた11月8日（火）に東京・代々木の『国立代々木競技場第二体育館』で本番を迎えました。

　当日は、手前味噌ながら理美容界から70名を超える審査員をお招きして22競技に及ぶコンテストが行われ、本大会に進んだ学生は、会場で見守るクラスメイトの声援を受けて額に汗しておりました。

　「秋深き 隣はコンテストに出る人ぞ」…字余り、なんちゃって。というか、もう立冬を過ぎたので今は冬か...。

　尚、コンテスト結果は、本HP内『コンテスト入賞歴』に掲載しているので、そちらをご覧くだされ。