- 24.10.15
kawaiiは世界を救う?
京都や富士山など、一部の地域で[オーバーツーリズム](観光客の過度な増加によって発生する諸問題)が社会問題化されつつある昨今。『SHOGUN将軍』のエミー賞獲得や『SHOHEI OHTANI』の[史上初]オンパレードなどで更に[ジャパン コンテンツ]に注目が集まってか、折からの円安も相まって海外からの観光客数が鰻登りと聞く。
かくも海外の人たちを惹きつける[ジャパン コンテンツ]。
その中心は[ラーメン]や[寿司]に代表される[食文化]に関わる[コンテンツ]なのかもしれないが、京都や富士山での[オーバーツーリズム]を漏れ聞くにつけ、[食文化]以外の[文化]もまた人気を博していることが容易にうかがえる。
例えば、[富士山]と聞いてワタクシたちが連想するものといえば、[火山]や[樹海]といった[大自然]のイメージかもしれないが、『世界遺産』には『文化遺産』として登録されていることからも、[信仰]や[芸術]の対象としての[富士山]が評価されているところで、やはり[ジャパン コンテンツ]といえば世界に類をみない[文化全般]を指しているということに気づかされる。
このほど、この[ジャパン コンテンツ]の一翼を担う『kawaii』を世界に向けて発信すべく、『kawaii』をテーマに据えた[メイクアップコンテスト]を長年開催している『日本メイクアップ連盟』の主催する[全国理美容学校『kawaii選手権』大会]が開催。
大変に手前味噌ながら『かわいいウエディング』部門で、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)国分寺校の2年生、鈴木 凛さんが最優秀賞となる『文部科学大臣賞』を受賞。他、本学学生が多数の入賞を占め(当HP内「コンテスト入賞歴」ご参照)、
内、トップ数名が今後『kawaii大使』として特にアジア圏の国々を巡って[kawaii]をアピールし、[ジャパン コンテンツ]の魅力を発信していくのだそう。一方、この[kawaii]が受け入れられるのに必要な環境といえる[平和な世の中]の維持をも併せて訴えていくもよう。
もしかすると、[kawaii]は「世界を救うコンテンツ」になりえるのかもしれません。
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