- 24.12.04
挑戦する空気
早いもので2024年ももう師走。
そろそろ一年を振り返る時期に差し掛かっているようであります。
そんなわけで、過日行われた学園でも最大級のイベント『学園技術コンテスト』の一場面を振り返ってみましょう。
この『学園技術コンテスト』、コロナ禍を境に渋・国合同開催のイベントがめっきり減ってしまった環境下にあって、貴重な渋・国合同開催のイベント。特に2年生にとってはこの2年間に蓄えた[技量]を確認する[集大成]的イベントなのであります。
それぞれ競技の[仕込み]時間を考慮して午後12時半から『国立代々木競技場第二体育館』を会場に始まった[コンテスト]は、日が暮れるまで午後いっぱいを使って[22競技]を展開。勝者と敗者、悲喜こもごもの結果を残して午後5時に終了しておりました。
時に、競技会場は選手の他、競技に出場しない学生や観客のみなさんも[競技フロア]に下りて見学するという形をとっていて、[競技する人]と[応援する人]がない混ぜになった状態。いやが上にも会場はヒートアップしていたのであります。
で、その様子をパチリしていて思ったのでありますが、たぶん見学している人の中には[競技する学生]は[がんばり屋]で、[応援する学生]は[がんばらない屋]に映ってしまったのではないかと…。
[応援する学生]が[がんばらない屋]と思われたまま年を越してしまうのはあまりにやるせ無いので、ワタクシめが代わりに弁明を、と思った次第。
彼、彼女らは決して[がんばらない屋]なわけではなく、同コンテスト内の[他競技]に出場している、もしくは本大会に出場したかったのだけれどあえなく予選会で敗退してしまったという学生たちも多く、[涙を飲んで]クラスメイトを応援しているというわけ。
なかには、間近に迫った『理美容甲子園』に東京代表として出場するため、そちらに集中したいから『学園技術コンテスト』への出場は断念したという学生もいて、それぞれ[応援サイド]にいる事情もさまざま。
いずれにせよ、たとえ今回『学園技術コンテスト』に出場していなくても、別の[コンテスト]やら[資格試験]やらには[がんばり屋]に変身して[挑戦]している学生ばかり。手前味噌ながら、何というかコクサイブンカ(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)は、そんな[挑戦する空気]溢れる校風なのであります、いやマジで。
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