- 25.01.07
挑戦者はゆく
あけましておめでとうございます。
いよいよ新年が幕をあけました。本年も一年宜しくお付き合いくださいませませ。
というわけで、2025年第一弾の話題はおめでたいオハナシを。
毎年、[理美容界]ではさまざまなコンテストが開催され、都度、悲喜こもごもな人間ドラマが繰り広げられているのでありますが、こうしたコンテスト、一般部門に加え[登竜門]的な位置づけとして[若い技術者]対象の部門や[学生部門]も併設されたものも多い。
昨年も実に多くの[コンテスト]に本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)の学生が参加し、さまざまな結果を残してきたのでありますが、なかには[一般部門]に果敢に挑戦する学生もいて、オドロクことに優勝を飾る猛者(もさ)もいたのでご紹介。
優勝したのは、渋谷校理容科2年の草野壮大さん。
『CNCヘア技術集団』という[世界チャンピオン]なども輩出してきた団体が主催する『CNC 36th Japan Hair Design Contest』なる大会で、[7部 特別種目 フリースタイルONフェード]という[一般部門]の[Winner]になった。
実に開催歴36年を誇るコンテストで、居並ぶ一般技術者を抑えての快挙は「お見事!」のほかに思い浮かぶコトバが見つからない。さぞ一般技術者は悔しかったろう。その悔しさをバネにリベンジすべくさらに技術を磨き、そうやって切磋琢磨を繰り返して業界のレベルアップは図られていくに違いない。
ご本人曰く「優勝するために出場した!」そうで、なかなかの勢いが頼もしい。
時には友人3人をモデルに時にはウィッグを相手に練習を重ねてきたという草野さん、当日モデルを務めてくれた地元の友人も含め、「優勝できたのも支えてくれたみんなや先生のおかげ」と感謝のコトバも忘れない。
優勝作品
4月からはいよいよ就職して一般技術者の仲間入りを果たす草野さん。
今後はディフェンディングチャンピオンとして、どんなことに[挑戦]していくのでありましょう。
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