- 25.12.26
100人で笑って

「🎵一年生になったら 一年生になったら ともだち100人できるかな」。
誰もが知る歌である。1966年に作詞:まど みちお、作曲:山本直純でつくられた歌だそうで、曲名は『一年生になったら』。かれこれ60年近くも歌い継がれている歌だ。
内容は「小学一年生になったら友達100人つくって、いろんなことしたいな」と、[夢]と[希望]に満ちたもので、元気な子供の合唱が印象に残る歌だ。

ことほど左様に、人は学校でも企業でも新たなコミュニティに加わる際には、年齢に関係なくそのコミュニティでどんな出会いが待っているものか、多かれ少なかれ[期待]を抱くものだろう。が、むしろ新たな仲間と上手くコミュニケーションが図れるものか[不安]の方が大きいに違いない。[経験]が邪魔をするからか、小学校に上がる時のあの[無垢な高揚感]とでもいうか、そんな感覚を再び味わうのはなかなか難しいようだ。

ところで先日、『国立代々木競技場第二体育館』で行われた本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)最大級のイベント『学園技術コンテスト』で撮った、こんな写真が目に留まった。写真は、競技開始前の体育館入り口や競技スペースで撮られたもので、同じ競技を競う仲間が[笑顔]で写真に収まっている。

写真を見ていて、なぜか『一年生になったら』の歌が頭にこだました。
これから[理美容界]に漕ぎ出して「いろんなことしたいな」という[無垢なワクワク]が写真から伝わるのか、あの小学一年生の頃の[夢]と[希望]に満ち溢れた感覚が蘇ったのかもしれない。

「🎵ひゃくにんで わらいたい せかいじゅうを ふるわせて
わっはは わっはは わっはっは」

歌詞にあるとおり、彼、彼女らには[社会人一年生]になったら[理美容]を通じて世の中に[笑顔]を届け、[100人で笑って]欲しいと願うばかりであります。

というわけで、本年のブログもこれにて打ち止め。今年も一年、斯様な拙文にお付き合い下さり感謝の念に堪えません。
皆様にとって、来る年が[笑顔]の絶えない年になりますことをお祈り申し上げます。

一年間、ありがとうございました。良いお年を!
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。














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