- 26.03.30
奇妙な感覚

木造の仏塔[マウラ]。
それは、ネパール近郊の山岳地帯、ヒマラヤに暮らす人々の手により数世紀に亘って作られてきたという高さ1mほどの[仏塔]。
しかし、その起源や出自についての資料は乏しく、未だ[謎]多き[遺物]だそうで、作られた年代によっては[仏塔]と呼んでしまっていいものか甚だ疑問なのだとか。

おそらく[マウラ]が[仏塔]と呼ばれるわけは、この地方が[仏教]発祥の地ということに由来しているに違いないが、仮にある[仏塔]の作製が[仏教]発生以前の年代だとすれば、[仏教]を内包した[バラモン教]や、さらにその源流である[ゾロアスター教]の影響下で作られていた可能性もあって鳥肌もの。果たして、この[仏塔群]のなかに3000年もの時間が経過した[遺物]を見出すことはできるのか。

たしかに、多くの[マウラ]から[仏教色]を見いだせないのはワタクシだけではあるまい。むしろ[イスラム色]や[キリスト色]をなんとはなしに感じ、特に[シナゴーグ](ユダヤ教会)の鐘塔を思わせる造形などは、これも[一神教]の源流といえる[ゾロアスター]の影響を受けてのことなのか。

本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)で『文化論』を受け持つ、ご存じ[鉄の芸術家]こと青野 正さんは、この[謎の仏塔]『マウラ』のコレクターとして界隈では名を馳せているが、このほど、氏の[マウラコレクション]を持ち込んでの[鉄アート]作品とのコラボ展『MAULAと鉄の彫刻』が東京・吉祥寺の『gallery shell 102』さんで開催された。

青野さんは、過去にもこの[マウラ]との[コラボ展]を企画してきたが、3000年変わらぬ[マウラ]と都度[作風]を変化させる[青野作品]の[コラボ]に、軽く[時空の歪み]を感じてか[奇妙な感覚]をおぼえるワタクシでありました。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。














ページ上部へ