3月8日（金）、国際文化では『卒業式』を挙行し、128期生が“大海原”へと漕ぎ出して行きました。

　日曜日の“国家試験”から始まったこの週は、翌々日の火曜日に“卒業記念発表会”が行われるという“目まぐるしさ”のうちに金曜日の“卒業式”を迎え、まさにあっという間に“巣立っていった”感を強く抱かせるものでありました。

　きっと128期生のみんなも“深い感慨”などに浸る間もなく“この日”を迎え、明けて今週になり、今頃、やっと“感傷”に耽っているのでありましょう。

　何というか、全てのものごとがそうであるのかもしれませんが、ものごとの“渦中”にある時は誰しもが“無我夢中”で、“感慨”などというものに浸っている余裕などなく、時が過ぎてやっと自分の“感情”というものが動くのだろうなぁ、と、感情の“タイムラグ”に思いを馳せるワタクシであります。