“梅雨明け”した途端に、厳しい猛暑に見舞われている東京。その暑さに後押しされるようなかたちで『全日本婚礼美容家協会』の主催する“コンテスト”が、更に“熱い闘い”を繰り広げておりました。

　7月30日（火）、東京都墨田区錦糸の東武ホテルレバント東京において『Zenkon Contest 2019 全国大会』が開催され、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）より“東京ブロック予選”を勝ち抜いた多くの教職員が出場し（全国大会に学生部門はありません）、好成績を収めました。

　午前11時より開始された同コンテスト、“留袖着付コンテスト”〜“ニューブライドコンテスト”〜“和装トータルコンテスト”〜“全日本打掛花嫁着付コンテスト”と、4つの部門で“全国一”が競われ、午後5時30分には全部門の“優勝者”を決しました。

　普段、教室で学生に技術を“教えて”いる教職員たち。この日ばかりは“自分の持てる技術”を存分に発揮できる“舞台”に立ち、“教える”とはまた違うベクトルで“技術”というものに向き合っておりました。

　こうした“コンテスト”というもの、兎角“教える”という“out put”ばかりになりがちな教職員にとって、スタイルの研究や練習など“in put”するのに“格好な機会”なのでありましょう。

　尚、結果は非常に良い結果でありましたので、勿体つけて後ほどご紹介いたします。乞うご期待！