- 19.09.26
kawaii選手権で2冠!
美的な“価値観”というものはさまざま。何を見て何を“美しい”と思うかは個人的な問題なのだけれど、生まれ育った“地域”の“文化”の影響が大きいのは確かなところ。ただ、“文化”というものは、いろいろな地域、特に近隣地域のものが影響しあい、混ざり合うので、“純粋”に“独自の文化”と云い切れるものはないのかもしれない。
ましてやSNSの発展著しい現代にあっては、ますます“文化”は広範囲に混ぜ合わされ、“美的価値観”も“均一化”されつつある。まさに“グローバリゼーション”の影響だ。
そんな時代、云ってみれば“美的価値観”の“地域差”みたいなものが平衡化された現代、日本の発信する“美的価値観”『kawaii』は、世界に“共感”を呼んでいるようで、コアなファンも出現している様子。その傾向は、とりわけアジア地域で顕著のようで、その傾向の先鞭をつけたのが“キャリーぱみゅぱみゅ”であり、一端を担った一つが『kawaii選手権大会』だったのではなかろうかと、ちょっと大袈裟かもしれないが思う。
今年の大会で16回を数える同大会は、毎回上位入賞者が“kawaii大使”(親善大使)として中国の上海をはじめアジア各国を訪問しており、そうした活動が実を結んでいるのではないかと…。
まぁ、それはあくまでも憶測でしかないのだけれど、その『kawaii選手権大会』の全国決勝が9月24日(火)に行われ、手前味噌ながら、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)から出場した学生が、『かわいいウエディング』部門で最優秀賞にあたる“全国専修学校各種学校総連合会会長賞”を、『かわいい』部門で最優秀賞にあたる“文部科学大臣賞”をそれぞれ獲得、2冠を達成したというオハナシ。
ちなみに、中国発のSNS『Meitu』の運営する“BeautyPlus”でデビューできるという“特別賞”をも本学の学生が、他校学生と共にその2枠を分け合うというオマケまでついた今大会、詳細は後ほどということで…。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。