9月10日（火）、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）では『通信課程』の“卒業式”が執り行われ、“通信16期生”の3年間に及ぶ“理美容師免許”取得の“ミッション”が終了しました。

　式典は、渋谷校4Fホールに渋・国両校の“卒業生”が会して行われ、“国歌斉唱〜卒業証書授与〜校長訓辞〜理事長訓辞〜感謝のことば〜学園のうた〜ほたるの光”と進行。小規模ながら“心温まる”式典となりました。

　卒業生代表による“感謝のことば”では、“3年間の心の支えは、小さな息子の励ましだった”旨のことばがあり、荘司校長はにこやかな卒業生に向け「これからも“つくす心”を忘れず、明るく元気に前向きに、世の中の役に立って下さい」と訓辞しました。

　これに続いて訓辞に立った平野理事長も、式典に臨む“卒業生の表情”に感じ入り、話す内容を変更する旨を告げ、「自信を持って欲しい」と訓辞。“若い皆さんの持つ自信には何の根拠もないのかもしれないが、根拠のない自信であっても、大人は「この人は自信を持って前向きにやれる人」と評価するので、そこが大事”と説きました。

　式典終了後には記念撮影があって散会となりましたが、何というか“ハートフルな卒業式”が心にジンワリ浸みたワタクシでありました。