3月6日（金）、2年生（130期）が卒業証書を手に本学を巣立ちました。

　もともとこの日は『LINE CUBE SHIBUYA』(渋谷公会堂)で、渋・国合同にて大々的に卒業式を挙行する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、中止とさせていただいておりました。

　代わりに本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）ではこの日、両校校舎で各クラス単位での卒業証書授与を行って130期生を送り出した次第。

　ご来賓からのご祝辞も在校生からの贈ることばも、ましてや卒業生全員で歌う蛍の光もない式典でしたが、荘司礼子校長が渋谷校と国分寺校の併せて18クラスを一つ一つまわり

「今は大変な時勢ですが、人生には更に大変なことが起こるかもしれません。この学校はみなさんの出発点。道に迷ったら出発点に戻るのが常。人生に迷ったり大変なことがあったらいつでも学校に戻ってください…」と、ことばを贈っておりました。

　それぞれの教室は、130期生の門出に花を添えるようなカタチで、担任によって思いおもいに飾り付けられており、手づくりの温もりに満ちた、心のこもった小さな卒業式でありました。