- 20.05.18
サクラの若木
さまざまな自治体で『緊急事態宣言』の解除が施行され(東京などは未だ解除されませんが)、ワタクシたちの足枷(あしかせ)が外されつつある今、新型コロナウイルス感染拡大の再燃には充分に気をつけたいところ。
が、なかなかどうして、窓から見えるだけの新緑でさえも、陽光に透けて風にそよぐさまなどは実に美しいもので、悪魔の囁きのごとく行楽を誘(いざな)うもの。5月の新緑は、どうしてワタクシたちをこれほどまでに悪魔の如く試そうとするのでありましょうか。
ということで、ワタクシめも少しばかり悪魔に加担を。
かつて、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)の国分寺校に桜の古木があった。この桜、当ブログでも幾度となく触れており、国分寺校が現在の場所(かつて小学校の一画だった)に移る前から、その地にあったもので、平成29年(2017年)10月にその天寿を全うして以来、その桜があった場所はガランと寂しげでありました。
それがこのほど、令和2年(2020年)4月6日、現在は埼玉県深谷市に編成されている旧花園町(関越道の花園インターがあるところね)より桜の若木2本を移転して、その場所に植樹した次第。今後、新たな場所で学生や近隣の皆さまに親しんでいただくべく、青々と元気に葉を繁らせているようであります。おそらく今後少なくとも60年は4月には花を咲かせて5月には若葉を繁らせ、ついでに8月には毛虫などをたけつつワタクシたちの目を楽しませてくれるのでありましょう。
只今、本学は休校中で、在校生も入学希望の方々も、この桜の新緑を目にすることは叶わないわけでありますが、東京の緊急事態宣言が解けて本学の休校処置が解除された暁には、是非ぜひこの桜をご覧くだされ。
ね、外出自粛で観に来れないの知ってて桜の自慢なんて、ちょっと悪魔でしょ! 何卒お許しを…。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。