国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定

BLOG

MONTHRY ARCHIVE
  • 20.10.02
  • 自分なりのやり方で

_DSC6750.jpg

 理美容師は、云わずと知れた『国家資格』を有しないと就けない職業。当然、国家試験合格しないと理美容師にはなれない。

 本学国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)に通う学生も、全員そこを目指して2年間という時間を費やしているし、時間のみならず学費などお金も費やしている。

 そう、全ては理美容師免許を取得するという、ただ一つの目的のために、学生は日々弛(たゆ)まぬ努力を続けているといえる。

 が、悲しいかな、その『国家試験』に合格できない学生がいるのも事実。試験に落ちた学生は、半年後に行われる国家試験(年に2回行われる)を目指すことになるわけだが、ワタクシ、彼らのその後に興味があった。

 このほど、今年の3月に行われた『国家試験』に不合格となり、半年後の8月に行われた国家試験にみごと合格を果たした渋谷校130期目黒陸人くんが、就職先の『ZAZA川合社長佐藤副会長に伴われて本学荘司校長を訪ねて来られたのでパチリ。

_DSC6724.jpg

 ハナシによれば目黒くん、もともと勉強が苦手なようだが、3月の試験に臨んでは相当勉強した様子。ところが不合格ということで、勉強方法環境などいろいろそれまでのやり方を変え、自分に合うカタチを見つけたのだそう。彼の分析では、学習の環境を変えた(スタバで勉強した)のが功を奏したのかも、とのことで、自分なりのやり方の大切さをも学んだとも。なかなかどうして転んでもタダでは起きないタイプとお見受けする。

 歓談した荘司校長は「この半年を後々振り返って、この半年があったから今の自分がいる、という風になるといいね」とニッコリ。

 「雰囲気もあり、人柄もいい」が採用の決め手、と川合社長も云うとおり、サロンからの期待も篤い目黒くん。初っ端でつまずいて、半年遅れのスタートとなってしまった彼の美容人生、このつまずきを生かすも殺すも、彼次第なのでありましょうが、きっと生かすに違いないと思える目黒くんの笑顔でありました。

_DSC6775.jpg

 それにしても『ZAZA』さん、このコロナ禍で大変な折、半年もお待ちいただき本当にありがとうございました。加えて、彼のように不合格になった卒業生をお待ちいただいたサロン様、重ねてお礼申し上げます。

_DSC6709.jpg

▲写真、向かって左より荘司校長、川合社長、目黒くん、平野理事長、佐藤副会長

SNS Share
       
MONTHRY ARCHIVE
  • 学校案内
  • アクセス
  • 募集要項
  • 総合型選抜(旧:AO入学)
  • WEB出願
  • 教員・職員募集
  • 国際文化学園事業部
  • 国際文化学園 美容考古学研究所
  • THE BARBER
  • 在校生の保護者の皆様へ
X
Instagram
Other SNS
  • Facebook 渋谷校
  • Facebook 国分寺校
  • X
  • Instagram
  • LINE
  • YouTube
  • 東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。