先週末の土曜日（10月17日）、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）では『体験入学会』を開催しておりましたので、国分寺校の様子をパチリしました。

　10月も半ばを過ぎ、早くも本年度の入試に関連したイベントも一段落した感もありまして、この日の『体験入学会』も少し落ち着きモード。参加された皆さんが、じっくり技術に向き合う姿が印象的なイベントという心象を抱きました。

　ワタクシ、そんな参加された皆さんの姿を見ていて、ここ最近、朧（おぼろ）げに感じていたことをハッキリ認識しました。それは何かというと、いつの頃からか技術を体験する参加者の皆さんに、躊躇（ちゅうちょ）が無くなったという点であります。

　例えばヘアカット。これまでは遠慮なくバッサリ切ることを促しても、気後（きおく）れしてか、なかなかバッサリいく人は少なかったように記憶しているのであります。でもどうでしょう、ここのところの体験者の中に、何の躊躇い（ためらい）もなくバッサリ切れる人が増えているように感じる次第。

　これ、ヘアカットは一例で、どの技術に関しても同じことが言え、それが体験者サイドの変化なのか、サポート役を務める学生サイドの変化が影響してなのか、それとも両方の変化なのか定かではありませんが、もしかすると、いよいよニュータイプというかニューゼネレーションがちらほら登場しているのかもしれません。