- 20.10.21
シャ・レ・オ・ツ
今週の国際文化(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)は『入試』が行われて、なかなか忙しい週でありますが、なかでも渋谷校では伝統行事である『花嫁撮影』が行われておりますのでパチリ。
この行事、例年2年生が行なっているもので、今年はすでに国分寺校は終了し、渋谷校が今週一週間をかけて行なっているとのことであります。例年ならば1~2日で行なっているものでありますが、やはり今年は密を避けるべく一週間に分散して行なっているとのことで、『写真スタジオ』が文金高島田(花嫁さんの日本髪スタイル)の振袖花嫁で埋め尽くされる光景に遭遇できず、少し残念。
こんなところにもコロナの影響があって、ホントにコロナってヤツは少しでも隙間を見つけては忍び込んでくる水のような存在。水は一方で必要欠くべからざるものだけれど、コロナは今のところタダの厄介ものなだけで、将来、人類とどういう関係性を持っていくものか興味の尽きないところ。
近い未来、超強毒な病原体が現れ、その病原体に対してコロナウイルスが攻撃性を持っている…、なんてことも無いとはいえないわけで、きっとそうなった時に、ワタクシたちのコロナに対する評価は大きく変わるに違いない。一方で、コロナがさらに強毒に変容するってこともあるわけで、まさに世の中一寸先は闇といったところか。
それはさておいて本題に戻ると、過去ログにも書いたとおり、この『花嫁撮影』、男子も花嫁支度をするわけで、表向きは花嫁の気持ちを理解するため、ということなのだろうが、実際は、単にシャレで始めたに違いない。
シャレは洒落と書いて、意味するところは今でいうところのおやじギャグのこと。転じて粋なこと、もしくは風流なことやモノを指し、洒脱(しゃだつ)ともいった。今はおやじギャグを連発すると軽蔑されたりするが、かつては洒落というとおり、おやじギャグは言葉遊びであり、教養の表れと目されてお洒落なこととされた(あぁ、オヤジにとって何と生きづらい世の中になったことか…)。
ということで、この『花嫁撮影』、国際文化のシャレであり、まさに国際文化の文化を担う文化授業(事業)なのであります…なんちゃって。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。