11月6日（金）、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）では、本年度初となる全校イベント『技術コンテスト決勝大会』を駒沢オリンピック公園総合運動場体育館にて開催。多くの学生がさまざまな競技に出場し、持てる力を存分に発揮すべく競技に集中しておりました。

　この大会、特に2年生（132期）にとっては国際文化で学んだ技術、腕にどのくらい貯金ができたのかを測る、バロメーター的存在。

　昨年末から世界中でパンデミックを引き起こした『新型コロナ』の影響で、今年に入ってから本学のイベントは悉（ことごと）く中止。唯一、かろうじて開催にこぎ着けたのがこの『技術コンテスト』で、簡単に中止という方策を選択しなかったのは、学生の思いに応えるためであり、職業訓練校としての矜持か。

　感染防止対策として密を避けるために、競技スペースの間隔を広く取る必要性から、大会は競技種目を二つに分けた2部開催での運営を余儀なくされておりました。

　ただ、このような状況下で行われたコンテストであるため、例年どおりの技術レベルは期待すべくもない、とワタクシ勝手に思い込んでいたのでありますが、蓋を開けてみれば開けてビックリ玉手箱、例年にも増してハイレベルな作品がズラ〜リ。

　イヤハヤ、若い力の可能性に脱帽のワタクシであります。