- 21.04.16
私の入学式
4月14日(水)、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)では『春季入学式』を東京都渋谷区の『LINE CUBE SHIBUYA』(渋谷公会堂)にて執り行い、昼間136期生、並びに通信21期生、通信修得者理容21期生が晴れて本学の学生となりました。
式典は、密を避けるため午前に渋谷校、午後に国分寺校と2部制で行われ、午前10:30に始まったものが午後3:30に終了という長丁場なものとなりました。
1週間ほど前に行われた134期生(2年生)の『一年越しの入学式』同様、新入生のクラスごとの氏名読み上げがクラス担任からあり、一席飛びにランダムに座った新入生がその場で起立していって全員が揃ったところで「一同、礼っ、…着席」との声掛けで一礼して着席するという進行が印象的でありました。
訓辞に立った荘司校長は、「しっかり技術を身につけて社会の役に立つ人になることが、いちばんの親孝行です」と説き、平野理事長は校長の言葉を受けて「本学の校是『つくす心』の一議は親孝行であり、つくす心の実践は挨拶から始まります」と訓辞し、日頃からの挨拶の重要性を説きました。
また、『歓迎のことば』を述べた在校生は、本学の主催する『技術コンテスト』に先輩のモデルとして出場し、先輩の技術に対する真摯さに触れたことが、今の自分のモチベーションになっている旨のコトバを伝え、『誓いのことば』を宣言した新入生は、オープンキャンパスに参加していろいろな技術を体験していくなかで、ますますその魅力に引き込まれていった経験を語って人の為になる技術者になりたいと抱負を述べました。
この式典をパチリしたワタクシ、名前を呼ばれて起立する新入生を見るにつけ、あくまでも入学式は新入生のためのものなのだけれど、兎角、当事者の主役意識が持ちづらい式典にあって、まごうことなく、この入学式は新入生にとって「私の入学式」であったのだろうなぁと頷くワタクシでありました。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。