新入生の初登校というのは、学校にとっては入学式に次ぐ春の風物詩。

　本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）も御多分に洩れず、新入生の初登校があって春本番を迎える感がある。

　4月15日（木）、雨模様だった前日の『入学式』に打って変わり、この日は朝からカラリとした晴天に恵まれ、新入生（昼間136期・通信21期）が指定の時間に合わせて初登校。去年の新入生（134期）の初登校が6月1日だったことを考えると、当時より社会的に生活の抑制が緩くなったと感じるのは、手探りの恐怖から解放され、ある程度『新型コロナウイルス感染症』の危険性が分かってきたということか。

　ともかく、今年の新入生は4月１５日に初登校を果たし、教室でクラスメイトと顔を合わせて、初めて白衣の袖に腕を通したのでありました（理容科は黒衣ね、あ、白衣もあるでよ 笑）。

　それにしても、前日の『入学式』はクラス発表があっただけで、クラスメイトと間近にあいまみえる機会はなかったハズなのに、すでに何人かはSNSを通じて知り合いになっているようで、ずいぶんと打ち解けた様子もチラホラ。

　ワタクシ、渋谷校の様子をパチリしたのでありますが、未だ打ち解けず神妙な顔をしている学生に「まぁ、ゆっくり焦らず、人生、ケセラセラ（なるようになる）ですぞ」と、心の中でつぶやくのでありました。

　♪ケ・セラ・セラ〜、なるようになる〜、先のことなど〜分らない〜。…なんちゃって。