4月17日（土）、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）では今期第1回目となる『体験入学会』を開催しました。

　ここのところの『オープンキャンパス』は、ほとんどが渋谷校・国分寺校同時開催なので、ワタクシめは渋〜国〜渋〜国と順繰りにパチリしておりまして、今回は国分寺校をパチリ。

　『体験入学会』は、午後1:30開始の午後4:30終了という3時間のプログラムのなかに、学生や教員の技術ステージに加えて技術体験や入試説明などが組み込まれ、3時間があっという間に過ぎてしまうようなのでありますが、特に第1回目となる『体験入学会』は本学の『オープンキャンパス』に初めて参加する皆さんが多いと思われ、流れる時間の感覚も通常の2倍速といったところか。

　ところで、そんな技術体験をパチリしていて、もしかするとこれが参加者の皆さんにとって人生初の理美容技術体験じゃないのか、学生にとっても人生初の技術ステージ、体験ホストという学生もいるんじゃないのか…との思いに駆られ、まさに人生のアルバムに載せるべき記念碑的写真を撮っているのかもしれない、という感慨を覚えた次第。

　近年、今後ますます加速するであろうグローバリゼーションを踏まえ、入学や入社など、年度始まりを欧米の歩調に合わせて9月始まりに変えるべきじゃないのかという声が聞こえたりするが、事務的な利便性はさておき、心情的にはやっぱりこの春という季節にいろいろな初が訪れる現行の体制の方に情緒があり、「僕ぁ好きだなぁ」と、少し遠慮ぎみに加山雄三っぽく（笑）思う今日この頃であります。