- 21.11.26
門前の小僧、習わぬ...
「門前の小僧、習わぬ経を読む」
という慣用句というかコトバがある。
これ、お寺の近所に住んでる子供は、毎日お経が聞こえてくるので習わなくたって自然にお経が読めるようになるというハナシで、転じて何事も環境が大事ということを暗に説いている、と勝手に解釈している。
似たようなコトバに「三つ子の魂、百まで」というものもあり、これなども3歳までに身についたものは100歳まで身についたままだというコトバで、これもいかに3歳までの環境が大事かというオハナシ。
事ほど左様に、やはり環境が大事なのだ。特に人が成長する過程ではまわりの環境が大事で、人はどうしたって身の回りの環境に左右されてしまうものだ。これ生物界の鉄則。
ということで、ここからは巨大味噌工場建設のオハナシ(笑)。
先週の土曜日、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)では『理容体験入学会』を開催。多くの皆さんに足を運んでいただき、理容技術(カットとシェービング)を体験していていただいたわけだけれど、本学/理容科最大の売りは、なんといっても本学が理容科・美容科併設校だというところ。
「え? それのどこが売りなの?」と思ってしまったアナタ、これからはジェンダーレスの時代だということをお考えいただきたい。つまり男女の境がどんどん曖昧になっていく時代だということ。これからは理容師だって女性の髪が扱えないといけないし、美容師だって男性の髪が扱えないといけない時代になっていくということなのだ。まさにジェンダーレス。
そうした時代だからこそ本学のような理容科・美容科併設校の重要度が増してくるに違いない。だって、課目によっては理容科・美容科共習のものもあるし、第一、冒頭の「門前の小僧〜」よろしく、お互いの技術を日頃から目にできるというのが大きいと思える次第。
理容科・美容科併設という本学の売りが、ジェンダーレスの時代にマッチしているというスゴ〜く手前味噌な、ぶっちゃけセールストークのようなオハナシでありました。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。