- 22.02.22
MEN'S HAIR STYLE DAY
地球温暖化をどう阻止していくかが、先進諸国、いや全人類の喫緊(きっきん)の課題。
でも、地球の気候変動の周期では、現在は『氷期』に向かっているところだそうで、なのに温暖化がどんどん進んでいるというのは、素人的には理解の及ばぬところだ。
こと程左様に、全体の大きな流れに反したモノが流行るということが世の中にはあるように思う。それはある種、抑圧に対する反発なのか。
例えば、ジェンダーレスが声高に叫ばれる世の中にあって、軍人の短髪(GIカット)に起源を持つ男らしさの象徴のようなフェードカットが流行するのもその一例か。
先週末の土曜日、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)で『MEN’S HAIR STYLE FESTIVAL』と題したメンズカットの祭典が開催され、世の男性諸氏に熱い支持を集める『KINGSMAN TOKYO』の植松哲史さん、『GOALD』の根本健太郎さん、『THE BARBER』の國近 暉さん(みなさん本学卒業生!)をゲストに迎え、熱いステージを展開しておりました。
時に、気候的には現在は『第四紀氷河時代』の『間氷期』で、比較的温暖な時代なのだそう(だから農耕が始まったのね)。『氷河時代』は、この『間氷期』と『氷期』が交互に訪れてきたそうで、実はこれまでの地球サイクルだと、とっくに『氷期』に入っていても不思議ではなく、人類活動の影響か空気中の二酸化炭素濃度が増して気温が上昇、『氷期』入りが先延ばしになっている状態なのだとか。
地球の地軸の傾きと、公転軌道の楕円率の変化周期(ミランコビッチサイクル)の影響で、今から5万年後に『氷期』への突入危機が再訪するのだそうで、このメンズたちの熱量で危機を回避して欲しいと思うところであります。
そして、危機が回避された暁には、この日を『MEN’S HAIR STYLE DAY』と呼ぼうではありませんか…。ん、どこかで聞いたことあるハナシ…。しかもエアロスミスが脳裏で鳴ってしまったアナタ、それアルマゲドンですからー。ワタクシ、鳴ってしまいました…。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。