昨日4月12日（火）、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）では、東京都が要請していた『新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置』の終了を受け、令和4年度『春季入学式』を渋谷校/国分寺校合同にて執り行いました。

　東京都渋谷区の『LINE CUBE SHIBUYA』（渋谷公会堂）で行われた式典は、国家独唱で幕を開け、

まず荘司礼子校長が「皆さんはこれから技術の道に入ります。でも本学の校是であるつくす心を技術以前の心構えとして、仲間同士支え合いながら学んで欲しい」と訓辞し、

平野 徹理事長は「皆さんが入学した本学は、先生方がどう教えたらいいか、日々最善を目指して努力しています。そうした姿に接する中で、働く姿勢、人としての在り方というものも学んで下さい」と訓辞しました。

　続いて在校生を代表した山橋実怜さんは、在学したこの一年の苦楽を語り、授業で教員が発する何気ない一言の大切さを説いて、メモを取ることの大切さをアドバイスし、歓迎のことばとしました。

　こうした言葉に答えるかたちで新入生を代表して誓いのことばを述べた山崎七海さんは、美容を志すきっかけは高一の時に受けた縮毛矯正にあったこと、その後チャレンジプログラムに参加したこと、将来的には理美容のダブルライセンスを獲得したいことなどを、マーティン・ルーサー・キング牧師の言葉を引用しながら熱く語りました。

　この入学式、コロナ禍突入以来初めてとなったご来賓を迎えての式典で、祝辞をいただいた皆さまを始め、ご参集いただいた皆さまが壇上に居並ぶ華やかな景色に、やっぱり式典はこうでなくちゃ、と独りごちるワタクシでありました。