コロナ感染症が蔓延して以来、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）のイベントごとも悉（ことごと）く中止に追い込まれてきましたが、感染も翳りを見せ、政府もwithコロナの方針を打ち出して蔓延防止対策の緩和も図られるにつれ、イベントごとも密集を避ける対策を講じつつ徐々に再開させてきました。

　とはいえ、完全にコロナ前のカタチに戻れるハズもなく、改修を終えた『国立代々木競技場第二体育館』で今週初めに開催された渋谷校の『スポーツフェスティバル2022』も、かつての球技大会と運動会を一つに併せたカタチに縮小され、しかも午前に1年生、午後に2年生と、学年を分けての開催となりました。

　それでも、クラス対抗で優勝クラスを決する競技形式は健在で、学生たちは1年生も2年生も国際文化入学以来初となったスポーツ系イベントを存分に楽しみ、クラスの結束を深めたようでありました。

　何事もチェンジ・オブ・ペースが必要なのは世の常。明けても暮れても理美容にドップリだった一本調子の学園生活に、きっと良い息抜きとなったのでありましょう。ちなみにこのイベント、国分寺校は9月に開催されるようであります。

　▲2年生（136期）優勝のDクラス

　▲1年生（138期）優勝のCクラス