本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）の学生を見ていて、常々感心することがある。

　それは、皆とても絵が上手いということで、コンテストに出品したヘアデッサン画やヘアデザイン画を見ていても、美大に行けばいいのに…と思えてならないレベルの学生も多い（もちろん、そうじゃない学生も多いのですよ）。

　ヘアをデザインする、あるいはネイルにアートを施すといったことは、どう考えても芸術的なセンスが問われるところで、将来、そういうカテゴリーで勝負していく人たちの集まりなのだから、絵の上手い人が多いのも当たり前田のクラッカーなのかもしれないが、それでも皆ホントに絵が上手い。

　特にヘアデッサン画〜などのコンテストで上位入賞する作品のレベルはオドロキで、まさにレベチ（このコトバ使ってみたかった〜！ レベルがちがうという意味らしいのね）。

　そういうレベチ(笑)な学生が描いたわけではないのかもしれないが、先週末に開催された『体験入学会』で、各技術コーナーに充てられた教室のホワイトボードに描かれたインフォメーション（ウェルカムボード）が気になったのでパチリ。気の利いた絵でのお出迎えでありました。

　『体験入学会』では、毎回このような学生の描く絵のパフォーマンスで参加者の皆さんをお迎えしているようなので、こうした絵を見るのも、『体験入学会』の楽しみ方の一つなのかもしれません。

　4月から開催されてきた今年度の『体験入学会』もこの回でおしまい。9月からの『オープンキャンパス』は、『トライアルレッスン』や『放課後体験』がメインになっていくのでありますが、来年4月からまた『体験入学会』は始まりますので、その際には是非ホワイトボードの絵に注目してくださいませませ。