『体験入学会』でのステージ。

　このステージに憧れて本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）に入学する学生も多いと聞く。だけどステージに立てる学生には限りがあるので、技術者としてステージに立つにはオーデションを突破しなければならないらしい。

　そうなると、このステージでパフォーマンスを披露できる学生はごく少数に限られ、選ばれし者ということになるので、相当に名誉なコトに違いない。

　そんな彼らの今年度の『体験入学会』における渾身のステージが8月21日（日）に最終回を迎えた。今後2年生（136期）が在学中に人前で技術を披露できるのは『卒業記念発表会』を残すのみとなり、卒業してからはお客様をキレイにするための黒子に徹することになる。

　なかには、卒業後にそれなりのステージに立って技術を披露する人もいるのだろうが、多くの人は自分を魅せるのではなく、人の見映えを良くする側になるのがフツウ。

　そんな彼らの最後になるかもしれない渾身のステージ。見学された皆さんは知ってか知らずか、自分がステージに立つ姿を思い描いたり、さまざまな感想を持つのでありましょう。