昨日9月11日（日）、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）の渋谷校で『学園祭』が行われました。

　とはいっても、外部非公開で観覧は学生とそのご家族、教職員とその家族に限られ、加えて午前の部と午後の部に分かれて完全入替制での開催。まさに内部循環型学園祭でありました。従来の完全無欠の学園祭に戻るのにはまだ少し時間が必要なようであります。

　にしても、本学にしては3年振りの開催、学生にしてはたぶん高校の文化祭も中止になっていたのだろうから、下手をすると中学以来の文化系イベントということになるやもしれず、待ちに待った感ハンパじゃないだろうなぁと思った次第。

　蓋し、人生は生まれた時代やタイミングで大きく変わってしまうもの。それでも今年の学生はまだいい方で、昨年、一昨年の卒業生はイベントごとがことごとく中止で不憫（ふびん）だったなぁ…と記憶を紐解くワタクシでありました。

　そういう意味も含め、世の中不平等なことばかり。今後、彼らはその不平等さになんとか折り合いをつけながら歩んでいくのでありましょう。