昨日、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）では、東京都渋谷区の『LINE CUBE SHIBUYA』（渋谷公会堂）において渋谷校・国分寺校合同での『入学式』を執り行い、不安と期待をない混ぜにした新入生が一堂に会しました。

　国家独唱で幕を開けた式典は、校長先生の訓辞につづいてご来賓に祝辞をいただき、在校生代表の『歓迎のことば』、次いで新入生代表の『誓いのことば』と続き、『学園のうた』独唱で幕を閉じました。

　最初に荘司礼子 校長先生が

「人生は人との出会いから始まります。周りの人と助け合い支え合って一緒に進み、社会で通用する心を持った人になってください」と訓辞し、協調生の大切さを説くと、

　在校生代表の土佐彩純さんは

「苦手意識を持たず＜面倒くさい＞は禁句にして色々やってみたら、きっと1年後には自分自身の驚く姿に出会うことができると思う」と、自分の1年間を踏まえたコトバを贈りました。

　新入生を代表した外川 麟さんは

「実家が美容室で、幼い頃からお客様がキレイになって喜ぶ姿を見て、美容という仕事に魅力を感じてきました。この学校で『つくす心』を身につけ、お客様に寄り添える美容師になれるよう精進して行きます」と抱負を述べ、

最後に『学園のうた』独唱で幕を閉じた『入学式』。

　校歌の一節にある

「♪つくす心　にふかいよろこびを知った日　かぎりない愛を育てて　わが青春をたくす園　国際文化」

という歌詞がじんわり沁みた式典でありました。