国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定

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  • 23.12.22
  • お客さまファースト

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 「僕たちのサロンは、スタッフそれぞれのキャラ立ちを求めています

と、『LECO』代表・内田聡一郎氏は云った。

 先日、本学国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)で行われた『LECO』さんの『特別授業』をパチリしていて、かつて氏が発したこの言葉が頭に浮かんだ。

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 毎年行われている『LECO』の『特別授業』は、渋・国で両校それぞれを卒業したスタッフがコンセプトを考えたヘアステージを展開。

 そのステージは、代表のコトバどおりそれぞれ担当スタイリスト個性が際立ったステージで、担当の趣味がかなり反映されたものだった。

 ところで、理美容業が客商売である以上、ヘアデザインの決定はあくまでもお客さん主導であるのはいうまでもないが、時としてスタイリスト主導というケースもあるに違いない。所謂おまかせというヤツだ。

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 このおまかせというケースが成立するには、あくまでもスタイリスト信頼関係が絶対条件になるハズだが、何をもってスタイリスト信頼するのかといえば、それはお互いの相性だったりスタイリストの人柄だったり技術力だったりするに違いない。加えてここに一つセンスというワードも追加したいところ。

 「この人のセンスで、髪を切ってもらいたい」。

ということでおまかせを選択するお客さんもいるに違いなく、この場合そのセンスに分かってもらう必要が生じる。

 何回か髪を切ってもらえばその人のセンスはわかると思うが、初見では難しい。そこで必要になるのがスタイリストの外見、つまりファッションではないだろうか。

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 ファッションセンスを如実に表すもの、というかセンスそのもの。多くの人はファッションでその人のセンスを判断するのだ。

 接客業の基本はお客さまファーストというならば、提供するサービスの特徴を分かりやすくお客さまに提示するのもサービスのうち。

 「スタッフのキャラ立ちを求める」という『LECO』さんの姿勢は、ある意味お客さまファーストなのだと、個性際立ったファッションに身を包んだスタッフが展開する『特別授業』のステージに接するにつけ、思ってみたりもするワタクシでありました。まぁ、初見の理美容師さんにいきなりオマカセという人もいないのだろうが…。

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