- 24.06.04
予習と復習
学習では、[予習と復習]が非常に大切だと云われている。
だけど、誰だってそんなことは分かっているが、ワタクシを含めことごとく[予習と復習]を怠ってきた。挙げ句が現在のアリサマだ。
世間さまを恨んではいけない。みんな自分が悪いのだ。否、責めているのではない、これは自戒だ。
では、神様からもう一度人生が与えられるとしたら、今度はちゃんと[予習と復習]をして真っ当な人間になるのだろうか。答えはNOだ。
何故か。それはこれが「分かっているのにできない」といった類いの事柄だからだ。分からないからできないのではなく、分かっているのにできない。「分かっちゃいるけどやめられない」のと同じだ。だから、分かったところでどうしようもない…。ですよね、植木等御大?
でも、この[予習と復習]が個人任せでなく、システムとして「せざるを得ない」カタチになっているとしたならハナシは別ではないのか。きっと怠惰なワタクシでも[予習と復習]するに違いない、すると信じたい。
そんな[予習と復習]のプロセスをある意味[システム化]したものが『体験入学会』だ。
本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)が開催する『体験入学会』の[売り]は、何といっても[在校生]との[ふれあい]にある。参加された皆さんは、在校生から[学校での生活]や[技術面]のことなど、いろいろな情報をゲットできる。いわゆる[宣伝]じゃない[生のことば]を入手できるわけだ。参加された皆さんにとってはこの上ない[情報源]のハズだ。
一方で、この『体験入学会』、参加者のサポート役として携わる在校生にとっては、まさに[予習と復習]の効果がある催しといえる。
参加者の皆さんが行う[技術体験]のサポートは、自身が授業で習得した[技術]の再確認になるという意味で[復習]の効果があるし、参加者へのアプローチは、そのまま[サロンワーク]での[お客様へのアプローチ]の[予習]になる。
本学の在校生にとって『体験入学会』は、参加するだけで[予習と復習]になるという、まさに[一石二鳥]、[持ちつ持たれつ]な催しなのであります。
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東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。