- 24.07.24
補講のキオク
高校生の頃、ワタクシの記憶だと『学期末試験』が終わるとすぐに[夏休み]や[冬休み]や[春休み]など、長期の[学期末休暇]に入っていたと思うのだけれど、流石にすぐに[休み]となると[終業日]に緊張のうちに手渡される[通信簿](成績表)に、[期末試験]の結果が反映できないことになり、[試験終了]と同時に[長期休暇]に入るという記憶は誤りだということに気づかされる。あれは[試験休み]だったのか…。
記憶とは、斯様に曖昧なものだ(ワタクシは特に…)。
よくよく思い起こせば、試験の答案用紙が返されるのも学期内だったし、休み中の補講日程や受講者の発表も学期内だったハズ。皆、試験結果の悲喜交々(ひきこもごも)を抱えて[長期休業]に突入したものだ。
ワタクシも、たぶん英語だったか補講を受講した記憶がある。その補講では他のクラスの学生も一緒に集められて、その夏(一学期の補講だった)、短い補講期間ではあったが、お互い成績悪い者同士という連帯感か笑 他のクラスの学生ともけっこう仲良くなった覚えがある。クラスや部活を超えた繋がりというのは、それはそれで新鮮だった。
確か、20年前に流行った映画『スイングガールズ』も、物語の発端は夏休みの補講からではなかったか(ネタが古くてスミマセン)。
ところで、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)も今日から[夏休み]。遡ること[終業日]3週間前に『学期末試験』が行われ、[追試験者]や[補講受講者]の発表があった。
彼らは、人数によって多ければそれぞれ自分のクラスでの補講や追試になったようだが、少なければ1~2教室に集められての補講・追試になったようだ。
まぁ、追試や補講は無いに越した事はないのだろうが、あればあったでそこで新たな[仲間]ができたりして、なんなら将来、サロンの共同経営者になったりすることもあるのかもしれないし、『スイングガールズ』よろしくジャズバンドを結成したりすることもあるのかもしれない…、なわけないか。
でも、何がキッカケでどう転ぶかわからないのが[人生]のオモシロイところ。
あの、ワタクシの場合は、その補講をキッカケに何かが始まったということはなかったのでありますが…。
ちなみに、この写真は[補講]や[追試]のものではなく、[一学期末学科試験]の様子であります、あしからず。
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