- 24.09.02
大切なレッスン
一般的に、『入学試験』には［筆記試験］と［面接試験］というものがある。
かつては、［筆記試験］は［一般入試］で、［面接試験］は［推薦入試］で、といった具合に［筆記］と［面接］は［入試形態］で振り分けられていたように記憶している。否、［一般］も［推薦］も、［筆記］と［面接］の両方が課せられる学校もあったか。
ともあれ、［筆記試験］は、自身の技能だったり知識だったりを［試験］を課す側（学校）のルールに則って解答し、評価してもらう［形態］。一方で、［面接試験］は技能だったり知識だったりを、［自身のコトバ］で相手に伝えて評価してもらう形態だったりする。だから、［伝え方］が上手くいかないと合格できなかったりするのだ。
考えてみれば、［伝え方の出来］いかんで評価が分かれてしまう［面接試験］は、ある意味［コミュニケーション能力］が問われる職種である［理美容師］を輩出している本学（国際文化理美容専門学校 渋谷校/国分寺校）の［入試形態］に「うってつけ」といえないだろうか。
というか、この［入試］自体が、［良き理美容師さん］になるための第一歩。［大切なレッスン］ではないのか。
6月から月末に行われている『総合型選抜入試』の［面接試験］、［大切なレッスン］に臨む受験生をパチリするにつけ、つらつら考えてみるワタクシであります。
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