- 25.03.17
国際文化の色
それにしても、と思う。
先日、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)の140期生が『卒業』していったのだけれど、それに先立つ3日前、彼、彼女らの2年間におよんだ就学期間に培った[技能]を披露すべく行なった『卒業記念発表会』を見ていて、何故これほどまでに「これは国際文化のステージだ!」と一目瞭然の[色]に仕上がるのだろう、とつくづく不思議に思った。
彼らのうちには先輩たち(138期生)の[発表会]にモデル役として携わっていた人もいたとはいえ、大半が初めての参加なのに、何故こうも[色]が出るものなのだろう。
それが[伝統]というものの成せるものなのか。
だとすれば、[国際文化の伝統]とは具体的にどう受け継がれていくのだろう...。
きっと、何年か複数回ご覧いただいている方々ならご共感いただけるものと思うが、それほど、このステージは[THE KOKUSAIBUNKA]だった。まごうことなく[国際文化の色]だったのだ。
それにしても、140期生、みごとに[国際文化の色]に染まったものだ。まぁ、2年間も[国際文化]に浸かってれば、そりゃ染まらない方がおかしいというものだろう。藍染めなら[縹](はなだ)くらいの色合いにはなっているのかもしれない。
聞くところによれば、藍染めはただ染料液に浸しただけでは染まらず、染液から取り出し、空気に触れさせて酸化させないと発色しないそうで、もしかすると、140期生も卒業して社会の空気に触れるとますます[国際文化の色]を発色するのかもしれません。
3月4日(火)、『LINE CUBE SHIBUYA』で、そんな[お色目披露]ならぬ[伝統のステージ]が展開したのでありました。
さて、[国際文化の色]とは何色なのでありましょう。
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